リハビリテーション科医師の転職事情について

リハビリテーション科の医師は全国に約2,000名前後いると言われており、主にリハビリの専門病院や訪問リハビリ、総合病院のリハビリ科、老健施設などに勤務しています。

現在、日本の高齢化率は25%を超え、超高齢社会へと突入しています。
やがて高齢化率は30〜40%を超えると言われています。

以前は骨折治療後に社会復帰するための訓練や脳性まひ、リウマチ患者の機能訓練が主流でした。
ところが最近はこれら患者に加えて脳卒中や脊髄損傷、高齢者向けのリハビリ、廃用症候群、認知症、難病などの患者向けリハビリも増えてニーズはどんどん拡大しています

このページではリハビリテーション科医師の方は、リハビリ科への転職、転科をお考えの先生に役立つ情報をまとめています。

リハビリ専門医の役割とは?


リハビリの果たす役割とは、患者の機能回復と社会復帰の手伝いをする事です。

総合的なケアになるため単純に機能訓練の指導が出来ればそれで良いわけではありません。
患者本人がどのような人生を過ごし、どのような事を大事にして生きてきたかをしっかり理解し、患者一人一人に合ったリハビリや退院後の方向性まで考えなければならないのです

またリハビリ科の医師はたった一人で仕事が出来るわけではありません。

看護師や介護スタッフに加え、

  • ・PT(理学療法士)
  • ・OT(作業療法士)
  • ・ST(言語聴覚士)
  • ・MSW(医療ソーシャルワーカー)
  • ・管理栄養士


など多くのスタッフを統括する立場になります。

人格的に尊敬出来る医師でなければ、これらスタッフはついてきてくれません。
いかに優秀な医師であったとしても人間的な魅力がなければ誰も指示に従って動いてくれない、仕事が上手く回らないというジレンマを抱える事になるでしょう。

リハビリ専門医の求人事情


超高齢社会を背景にして、リハビリ科医師のニーズは確実に高まっています。
ところが求人数は増えても医師の数がそれほど増えていないため、医師不足の状態にあるのが現実です。

リハビリテーション科の医師は専門クリニックから総合病院・大病院のリハビリ科、老健施設・在宅リハビリなど様々な医療機関で活躍出来るチャンスがあり、実際にそれら医療機関から多くの求人が寄せられています。

→リハビリテーション科医の職場について詳しく

リハビリ科の場合急性期病院とは違い、患者の容体が急変する可能性が低いため「日勤のみ・当直無し・週4日勤務で良い」などかなり条件の良い求人もあります。

育児支援有の求人や時短勤務に応じてくれる職場もあり、子育てや家事と仕事を両立させたい女性医師は、リハビリテーション科が狙い目。
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